千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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院長ブログ

講演「老後の健康づくりについて」その39

表的な経穴に鍼を打とうと皆さんの身体を触らせて頂くと、教科書上の経穴の場所と、指先に感じる硬結(こうけつ:いわゆる『コリ』)の場所が微妙に ズレていたりします。

経験を積む程に教科書通りではなく、


「こっちに打った方が筋肉の緊張が緩むだろうな」


と、故意に場所をズラして打つ様になりました。これがプロの匠なんです。こういうところで、『誤差レベルの差』が生まれます。

1穴では誤差レベルでしょうけど、一度の施術で何本も刺鍼しますので、はり師によって効果に差が出るわけです。


ただ、感覚に頼る技術である為、同じ はり師の施術でも効果が安定しないのは確かでしょうね。

鍼灸を全否定する学者の


「作用の機序が説明不能であっても、多くの人に安定した効果が見られるのであれば、『科学的根拠に基づく医療』として受け入れるべきである。

しかし、鍼灸は効果に個人差が大きく、再現性が低い。効果が安定しないということは、受け手の心理状態に左右されるプラシーボ効果以上の効果は認められない」


という論調は、鍼灸の知識不足が原因の『測定方法の不備』だと私は確信しています。


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講演「老後の健康づくりについて」その38
 
1989年のWHO基準で、左右の半身だけで経絡上に361穴、奇穴も250穴あります。

 

1穴ずつが500円大範囲の有効性を持つならば、適当に打っても どれかの経穴効果が期待できる可能性が高く、

 


「一方には経穴に鍼を打ち、一方には経穴を故意に外して鍼を打ったところ、両グループの効果は誤差レベルであった。」

 


と主張されても

 

「うん そうでしょうね」

 

としか思いません。
私の場合、

「経穴は点ではなく面」

というのは国家試験に通り、臨床経験を積むうちに

 


「ああ そういうことか」

 

と、体感として納得する様になりました。



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講演「老後の健康づくりについて」その37
 

んな気”の構成要素の一つを、【『気のせい』=『”気”の力』】と定義するならば、


「”気”の力、即ち プラシーボ効果も経絡医学は大事にしている」


と、言えるでしょう。

実際には、経穴への物理刺激による効果と プラシーボ効果の相乗作用が鍼灸の効果かと思います。

 

鍼灸を全否定する学者の論拠になっているのは、


「被験者を
2グループへ分け、一方には経穴に鍼を打ち、一方には経穴を故意に外して鍼を打ったところ、両グループの効果は誤差レベルであった。故に、鍼灸には プラシーボ効果以上の効果は見られない」


という具体的な データを添えた批判論文です。

しかし これ、実は突っ込みどころが満載でして・・・

 

 

私が 鍼灸科の生徒時代の話なのですが、入学早々に授業で衝撃を受けました。

 


「経穴は点ではなくて面、
500円玉くらいの広さで有効なので、多少 場所がズレても問題がない」

 


と、教諭に習ったんです。

 


「え! そうなの!!?」

 


と、個人的に衝撃だったので、いまだに覚えています。

 


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講演「老後の健康づくりについて」その36


なみに 反射区療法は、『科学的根拠に基づく医療』を目指す現代医学側から

 

「リラックスの為の単なるマッサージ以上の医学的効果を持つとする科学的根拠はない」 

「足の裏の部位と臓器等の間に繋がりがあるという主張は、臨床試験によれば信じるに値しない」


と、指摘されたりもします。しかしながら、鍼灸も


「プラシーボ効果以上の効果は見られない」


と、言われたりするので、私としては


「色々な考えの方が居ますからなぁ」


くらいに思っています。


私は、『経絡』と 電気の流れやすい『電導点』が そこそこ一致している事、『経穴』と 局所麻酔薬が よく効く 『トリガーポイント』は かなり一致している事を話しました。

 

しかし それだけでは、”気”の全てを説明できないわけです。

 
これは、現代ほど科学が発達していなかった時代に、複数の要素を”気”という概念で理解していたからだと思います。


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講演「老後の健康づくりについて」その35
 
ラン部を含む地中海地方では、坐骨神経痛の緩和に耳の一部を焼灼(熱した鉄で軽く焼く施術で、お灸の西洋版みたいなもの)する民間療法が行なわれていて、ノジェ博士は、そこに注目した様です。


 

その意味では、先程の ヒポクラテスの影響を受けていると言えますが、ポール・ノジェ博士が研究熱心だったところは、

 

「耳の他の箇所を刺激すると、坐骨神経痛以外にも何らかの効果が有るのではないか」

 

と、色々と試した事でしょうね。


 

結果、20世紀の中頃に「耳には胎児が逆さまの形で人体の各器官が投影されている」という『耳の胎児投影説』を発表しました。

 

これが、いわゆる『耳つぼ』です。


 

 

よって、はり師・きゅう師の私に『足つぼ』や『耳つぼ』の質問をされても 専門外なので、詳しくは分かりません。


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