千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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院長ブログ

講演「老後の健康づくりについて」その17

 こくると、腰痛の85パーセントは運動器に異常は無し、残りの15パーセントに関しても、本当に神経圧迫が原因かどうか怪しくなります。


その為、現代医学では、痛みが長期化している『慢性疼痛(まんせいとうつう)』は、「脳が まだ痛いと思い込む”勘違い”」が原因ではないか と指摘される様になりました。

けど、外科手術で腰痛の改善が見られなかった方に


「手術は成功しているので、脳の思い込みですね。脳神経内科を受診して下さい。」


とか


「後は、心の問題なので精神科に行ってください」


などと言ったら大変でしょうね。
一般の方が思う『脳の問題』、『精神科』のイメージの悪さよ・・・


ただでさえ 手術で痛みが取れずに 不信感を抱いているところに、執刀医から こんなことを言われたら、温厚な人ですら モンスター・クレーマーになりかねませんw


そこで、麻酔科医による『トリガー・ポイント注射療法』が注目されています。

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講演「老後の健康づくりについて」その16
 
ほど柱管狭窄症による腰痛症状」や「腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛症状」で苦しんでいる方は、外科手術も選択肢の一つになります。


オペにより、腰痛や坐骨神経痛が改善されれば良いのですが、実際には腰痛症状の残る方が結構います。

痺れに関しては、取れれば ラッキーくらいに思っておいた方が良いぐらいだそうです。


これだと、手術を受ければ症状が改善すると思っていた患者さんは不満ですよね。

「医療ミスなんじゃないか 訴えてやる」

って勢いで、第三者の別の病院でMRI検査して貰ったら特にミスは見られない。

「的確に処置されていますし、医療ミスではありませんよ」

と説明しても納得してもらえないというのは、大病院の整形外科 あるある話だそうです。


これは、逆のパターンもあります。自覚症状の無い異常を早期発見してもらう人間ドックの お話です。

MRI検査をすると、腰椎椎間板ヘルニア等が見つかる場合があります。

しかし、神経根が ガッツリ圧迫されていても、腰痛症状の無い方が結構 居るそうです。

ご本人に画像を見せながら説明すると、腰を抜かして立てなくなる。

足腰に力が入らないので松葉杖を貸し出しへ・・・

人間ドック あるある話です。



以上を整理すると、神経圧迫を外科手術で的確に取り除いても、痛み・痺れの残る方が結構 居る。

逆に、明らかな神経圧迫が起きているにも関わらず、痛み・痺れを感じていない方も結構 居るという事です。

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講演「老後の健康づくりについて」その15
 
さて ”気明で、心(こころ)寄りの説明をしましたので、今度は身体の話です。


年齢と共に 腰や膝(ひざ)の痛みを訴える方が増えますので、今日 いらしている皆さんには、どこかしら関節痛を持っている方が多いと思います。

ここでは腰に絞って進めますが、他の部位にも共通する話です。


いきなりですが、『腰痛』は病名ではありません。


「お前は何を言っているんだ」

って感じですかねw


腰痛とは「腰の痛み」なので、病名ではなく症状名なんです。

「脊柱管狭窄症による腰痛症状」、「腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛症状」といった具合です。


ちなみに運動器疾患の専門医は整形外科医です。具体的には 骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経の怪我や変形の専門医ですね。


その整形外科で原因の特定できる腰痛症は 15パーセントで、85パーセントは原因不明と言われています。

本人が腰痛を感じている以上、「原因が無い」ではなく、「画像診断上は、運動器に異常が見られない」が表現として正確です。


そして 原因が特定される15パーセントの多くは、年齢による骨や関節の変形で、神経圧迫が起きていると診断される場合です。

ただし それが本当の原因かどうかが怪しい・・・

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講演「老後の健康づくりについて」その14
 
これ般人とプロの認識のギャップとして聞いた話なんですが、薬剤師は新薬よりも 副作用の記述の多い既存薬の方が、安心感があるんだそうです。


世界で処方されてきた薬は副作用報告が出尽くしているので、何に気を付けたら良いのかわかる。新薬は長期服用で、将来 どんな副作用が出るか未知だから怖い とのこと。


なので、素人は あまり副作用を気にしない方が良いみたいですよ。医師の処方箋を貰ったら、お薬手帳を持参で調剤薬局へ行き、薬剤師の説明通りの用法・容量を守って服用する。


「なんか自分に合わないな」と思えば自己判断で服用を辞めず、担当医師に そのままを伝えて相談しましょう。

これで、ほぼ心配ないと思います。


なお 中には 現代医療を目の敵にし、民間療法に傾倒する人もいますが、先ほどのWHO定義にある「精神的・「社会的」に健康と言えるのか ですよね。

漢方薬にも副作用は 普通に存在しますので、「自然派なら安心」は妄信です。


生薬である オトギリソウは有毒ですし、用法・容量は絶対に守って下さい。

「植物性だから安心」
は、大嘘ですよ!


仮に本当だったら、トリカブトを口にして死ぬ人は過去に一人も居なかったはずです!!


というわけで 現代医療や代替医療と、正しく付き合うことが「健康づくり」には必要です。

 

そして、テーマである「老後の健康づくりについて」を考えるなら、ノーシーボ効果を引き出さない為にも

「もう年だから」と声に出して、自己暗示を掛けない様にしましょう。

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講演「老後の健康づくりについて」その13
 
被験査する医師や研究者は、新薬に期待しているわけです。

結果、新薬組に甘く、プラシーボや既存薬組に厳しい評価をしがちになる『観察者バイアス』を除外しなければ、正確なデータが録れません。

そして、観察者が

「この人は新薬組だな」「新薬組ではないな」と、知った状態で被験者に接すると、ちょっとした表情や声のトーンで

「自分が服用しているのは新薬だろうな」「違うだろうな」と、被験者が察してしまう場合が あります。


そこで 被験者本人だけでなく、被験者と直に接する観察者にも、この人は どちらを服用していると知らせずにデータを収集します。

この様な二重の目隠しをしないと、『プラシーボ効果』と『観察者バイアス』を除外した『科学的データ』が録れないんですね。

それだけ、われわれ人間の”思い込み”は心身に影響を及ぼすんです。


ちなみに、逆プラシーボ効果とも言える『ノーシーボ効果』というものも あります。

副作用を心配して、「気にしすぎる」即ち「”気”の力」が働くと、副作用が強調して出やすいと言われています。


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