千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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院長ブログ

講演「老後の健康づくりについて」その20
 

き盛りの30代ですから、


「このまま腰が痛かったら どうしよう」

「仕事に支障が出る」

「働かないと将来が心配」


と 不安で押しつぶされると、脳がパニックを起こして 余計に痛い。そして、うつ病へ・・・


より正確に言うなら『鶏が先か、卵が先か』状態で、
「腰が痛いから うつ病になった」
のか、
「うつ病になったから腰痛が取れない」
のかが微妙ですが、悪循環だったんでしょうね。


そして、鍼と鬱病薬という2つの相乗効果で悪循環を断ち切れた。それで慢性腰痛が改善したんだと思います。

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講演「老後の健康づくりについて」その19
 

 身の経験談なんですが、よく来て下さる患者さんに、ギックリ腰を繰り返し、慢性腰痛になっている30代の男性が居ました。

鍼をすると楽になると喜んで通院して下さったんですが、日にちが経つと ぶり返し、なかなか手ごわい腰痛だったんですよね。


ある時、その方が施術ではなく相談に来まして


「俺 心療内科で鬱(うつ)って言われてさ、うつ病の薬を飲んでたら腰痛 治っちゃった。こんなことってあるの??」


と言われたんです。


「うつ病薬の鎮痛効果スゲーな!!」


が、私の率直な感想だったんですが、先ほどの『脳の勘違い』について話したら、安心した顔でお礼を言われ、腰痛完治となりました。

ギックリ腰を 繰り返すうちに脳が


「自分の腰は痛いものだ」


と認識すると、ギックリ腰の急性期を過ぎても痛みを感じてしまう様です。

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講演「老後の健康づくりについて」その18

 押すとく痛む”引き金”となっている『圧痛点』を『トリガー・ポイント』と呼び、そこに局所麻酔薬 または筋肉の過緊張を緩める程度なら生理食塩水を注射します。


このトリガーポイント注射療法は、骨・関節の変形を直接治療するものではありませんが、繰り返し注射することで、痛みや硬結(こうけつ:いわゆる コリ)を除去する効果が期待できます。

脳が痛くない状態を受け入れ、


「あ もう治っているんだ」


と納得してくれると、慢性疼痛や筋緊張が改善するんです。



ちなみに トリガーポイント注射療法の圧痛点ですが、中国系医学の経穴(けいけつ:いわゆる ツボ)と完全一致とは言わないまでも、代表的な経穴と かなり共通しています。


身体が不調な時、押すと響く『圧痛点』を硬い物で押したり、温めると楽になった。この経験の積み重ねが鍼灸治療になったんだと思うんです。



局所麻酔薬の有効箇所と、伝統的な経穴が一致するというのが個人的に興味深く、先ほど”気”に関して


「異論が出るのを承知で言うと、”神経の信号伝達”が近いと思います」


と 言ったのは そういう意味も含めての話だったんです。


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講演「老後の健康づくりについて」その17

 こくると、腰痛の85パーセントは運動器に異常は無し、残りの15パーセントに関しても、本当に神経圧迫が原因かどうか怪しくなります。


その為、現代医学では、痛みが長期化している『慢性疼痛(まんせいとうつう)』は、「脳が まだ痛いと思い込む”勘違い”」が原因ではないか と指摘される様になりました。

けど、外科手術で腰痛の改善が見られなかった方に


「手術は成功しているので、脳の思い込みですね。脳神経内科を受診して下さい。」


とか


「後は、心の問題なので精神科に行ってください」


などと言ったら大変でしょうね。
一般の方が思う『脳の問題』、『精神科』のイメージの悪さよ・・・


ただでさえ 手術で痛みが取れずに 不信感を抱いているところに、執刀医から こんなことを言われたら、温厚な人ですら モンスター・クレーマーになりかねませんw


そこで、麻酔科医による『トリガー・ポイント注射療法』が注目されています。

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講演「老後の健康づくりについて」その16
 
ほど柱管狭窄症による腰痛症状」や「腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛症状」で苦しんでいる方は、外科手術も選択肢の一つになります。


オペにより、腰痛や坐骨神経痛が改善されれば良いのですが、実際には腰痛症状の残る方が結構います。

痺れに関しては、取れれば ラッキーくらいに思っておいた方が良いぐらいだそうです。


これだと、手術を受ければ症状が改善すると思っていた患者さんは不満ですよね。

「医療ミスなんじゃないか 訴えてやる」

って勢いで、第三者の別の病院でMRI検査して貰ったら特にミスは見られない。

「的確に処置されていますし、医療ミスではありませんよ」

と説明しても納得してもらえないというのは、大病院の整形外科 あるある話だそうです。


これは、逆のパターンもあります。自覚症状の無い異常を早期発見してもらう人間ドックの お話です。

MRI検査をすると、腰椎椎間板ヘルニア等が見つかる場合があります。

しかし、神経根が ガッツリ圧迫されていても、腰痛症状の無い方が結構 居るそうです。

ご本人に画像を見せながら説明すると、腰を抜かして立てなくなる。

足腰に力が入らないので松葉杖を貸し出しへ・・・

人間ドック あるある話です。



以上を整理すると、神経圧迫を外科手術で的確に取り除いても、痛み・痺れの残る方が結構 居る。

逆に、明らかな神経圧迫が起きているにも関わらず、痛み・痺れを感じていない方も結構 居るという事です。

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