千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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院長ブログ

講演「老後の健康づくりについて」その7
 
そこ神経』という言葉に注目してみると、宗教に関係ないのに『神』という文字が入っています。

これは、どういう事なのか。


神経の語源を調べると、杉田玄白の『解体新書』にある

「神気の経脈(しんきのけいみゃく)」

なんだそうです。


『神経』という言葉自体が「気(神気)の通り道」という意味を持っていたんですね。
なので、
「”気”とは、神経の信号伝達である」
という私の主張は、語源的に正しいのですw

では 神気とは何か。



神気(しんき)

①万物を組成する元気。

(広辞苑より)



「なるほど わからん」
という方が多いと思います。言葉というのは使われているうちに時代と共に変化しますが、『神』という言葉も同様です。


キリスト教が日本に伝わった際に 創造主を『神』と翻訳したことが間違いで、本来なら


・「天は二物を与えず」
・「人事を尽くして天命を待つ」


等の『天』を当てはめた方が適切だったのではないか、という議論は19世紀からあるそうです。

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講演「老後の健康づくりについて」その6
 
東洋に中国系の伝統医学では、十分な量の”気・血・津液(き・けつ・しんえき)”が全身を循環していることが大事だと考えます。


”血”は現代医学でいう血液ですね。出血多量になると死亡ですので、十分な量の血液が必要です。

ただ、量が十分でも滞ると充血・鬱血(うっ血)となるので、滞らずに循環している必要があります。


次の”津液”は、体内の水分の総称です。リンパ液をイメージして頂くと良いかもしれません。こちらも滞らない循環が大事です。


問題は”気”ですね。これは現代医学に当てはめるのが難しい。

異論が出るのを承知で言うと、
「自律神経などの信号伝達(電気信号ほか)」
が近いと思います。近いであって、イコールとは言い切ってませんのでご了承下さい。


”気”の出入り口とされているのが経穴(けいけつ) いわゆるツボで、経穴を結ぶ通路が 経絡(けいらく)ですが、一部の経穴・経絡は電気抵抗が低いと言われています。(特に足の少陰腎経)


電気抵抗が低いということは、軽い電圧で電気が流れる。
つまり「電気が通りやすい箇所」ということ。


ただ、あくまで一部の経穴・経絡での話なので、電気だけでは”気”の説明に不十分です。

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講演「老後の健康づくりについて」その5
 
さて「老後の健康づくり」を、肉体的・精神的・社会的と総合的に考えると、長寿会の各種サークル活動を活用しましょうという結論になります。


体力維持の為には、やはり運動が必要です。

その点、長寿会は、ウォーキング部、グランドゴルフ、ダンス部、ボウリング、スポーツ吹き矢、フラダンスと充実していますね。


マージャン、囲碁・将棋は頭を使いますし、指を使う物作りは 脳の刺激になると言いますので、スケッチブック、料理、折り紙も認知症予防に有効だと思います。


また、適切な息継ぎと音程を取らないといけない コーラス、カラオケは運動と脳トレの両方に またがる分野として これまた良さそうです。


是非、長寿会を活用しましょう。



ただ、この結論で締めてしまうと、講演を開始したばかりなのに終わってしまいます

後ほど 食事と運動についても触れますが、私は東洋医学の国家資格者ですし、せっかくなので 医師保健師は違う視点から「健康づくりについて」を お話しします。

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講演「老後の健康づくりについて」その4
 
さて因で身体に症状の出る心身症について お話ししましたが、逆に身体の不調が心に悪影響を及ぼす場合も多いです。

よく


「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」


と言いますよね。

これは、身体に障害のある方には健全な精神が宿らないという意味ではないですよ!!

元々は、古代ローマの風刺詩人 ユベナリスの詩の一部で


「欲深く 多くを求めず、願うなら 心身共に健康であることぐらいにしておきなさい。」


という戒めだそうです。

ただ、「身体は心を支える」というのは本当でしょうね。

寝たきりになり、自力で お手洗いに行けないオムツ生活になったら、自分だったら自尊心が傷つき 心が折れるだろうなと今から恐怖してます。


日本人の平均寿命は延びていますが、延びるのは青春時代ではなく老後です。
なので、いかにして『健康寿命』を延ばすかが大事です。


長生きすると、最期は要支援・要介護になるわけですが、なるべく この期間を短くしたい。


そして、みんなが健康寿命を延ばせれば、社会福祉を本当に必要な状態になった人に回せるので、国民個人と行政が WIN-WINですね。
( ↑ 厚生労働省が推進する『健康日本21』プロジェクト)

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講演「老後の健康づくりについて」その3

 今、心の具体例の一つに胃潰瘍を挙げたのですが、


「胃潰瘍とか十二指腸潰瘍ってピロリ菌が原因じゃないの?」


と思われた方は鋭いです。

胃は強い酸である胃酸が分泌されていますので、細菌は生息できないと考えられてきました。


しかし アルカリ性の毒素、アンモニアのバリアを張って生息する ヘリコバクター・ピロリの存在が明らかになり、現代医学の常識が引っくり返ったんですね。


ピロリ菌が居ても、心身が健康なら さほど問題ないそうです。しかしながら、精神ストレス等で免疫力が低下すると ピロリ菌の活動を抑えられなくなり、潰瘍の原因になる事もある。

つまり 胃潰瘍は、感染症も原因の一つだったという事です。


ピロリ菌は、東洋医学や ましてや民間療法では退治できません。胃腸の不快感のある方は、素直に胃腸科で専門医師の診断・指示を受けて下さい。

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