千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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院長ブログ

講演「老後の健康づくりについて」その10

 偽物(セ気功師)ほど ”気”を神秘化して大袈裟なことを言いますが、私に言わせると


「 『”気”の操作』は、普通の人が 自覚・無自覚を問わず 日常的にしている行為 」

です。


”気”って身近な存在なんですね。

むしろ 身近すぎて意識する機会の無い方が多いのかもしれない。


整理すると、意識と身体を結ぶのが”気”だからこそ、「”気”絶」して、「”気”を失う」と、結果として「失神(意識が途切れる)」が起こるわけです。


そして 「病は気から」と言う様に、”気”は 結び付けた心身に影響を与える存在です。



なので、「もう年だから」とか声に出して言わない方が良いですよ。
自分で自己暗示を刷り込む行為ですから、本当に心も身体も重くなっちゃいます。


「老後の健康づくり」を考えるなら、「年寄りの冷や水」にならない程度に、楽しく前向きに趣味・生きがいを持って過ごすこと。

やっぱり、長寿会のサークル活動を活用しましょうという結論になっちゃいますねw

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講演「老後の健康づくりについて」その9
 
んななで、本来の『神』とは「万物に宿る意識・魂」ぐらいの意味なのです。


なので、『神気の経脈』を私の独断と偏見で現代風に言い換えると、
『意識の通路』です。

これだと、現代人が思い描く『神経』のイメージに合致するかと思います。


この本来の『神』を引き継いでいる言葉が『失神』でしょうね。
意味は「信仰対象を見失う」ではなく、「意識が途切れる」ことですよね。

そして、これを言い換えると「気絶する」・「気を失う」になります。


つまり、物質としての”気”の科学的証明は困難ですが、概念としては
『意識と身体を結ぶ接着剤』
です。



・「気を引き締める」

・「気を しっかり持つ」

・「気を遣う」

・「気が休まらない」



等で使われる”気”という表現が、そういう意味ですね。

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講演「老後の健康づくりについて」その8
 
一絶の万能者と契約を交わすのがユダヤ教、および そこから派生したキリスト教や イスラム教です。

これは日本の『神道(しんとう)』とは、発想が異なります。


神道の場合は、

「八百万の神(やおよろずのかみ)」

と言う様に、あらゆる物に神が宿るという自然観ですね。


あらゆる物に神が宿るということは、信仰対象になる様な神は ほんの一握りで、圧倒的大多数の神は マイナーな存在であるということ。


日本の自然は、四季の移り変わりによって もたらされる恵みと、地震・台風・洪水といった『飴と鞭』の両輪バランスが取れているので、『自然崇拝』が根付いたと考えられます。
(アニミズム:生物・無機物を問わない すべてのものの中に霊魂が宿っているという考え方)



なお 脱線ですが、自然の恵みが少なく『鞭 一辺倒』な過酷な気候の場合、多神教ではなく

「唯一絶対の万能者からの庇護」

を 心の支えに踏ん張る宗教が普及しやすい様です。

ユダヤ教、および そこから派生したキリスト教や イスラム教が”砂漠”で発祥したのも、文化人類学・民俗学的に納得がいきますね。

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講演「老後の健康づくりについて」その7
 
神経』という言葉に注目してみると、宗教に関係ないのに『神』という文字が入っています。

これは、どういう事なのか。


神経の語源を調べると、杉田玄白の『解体新書』にある

「神気の経脈(しんきのけいみゃく)」

なんだそうです。


『神経』という言葉自体が「気(神気)の通り道」という意味を持っていたんですね。
なので、
「”気”とは、神経の信号伝達である」
という私の主張は、語源的に正しいのですw

では 神気とは何か。



神気(しんき)

①万物を組成する元気。

(広辞苑より)



「なるほど わからん」
という方が多いと思います。言葉というのは使われているうちに時代と共に変化しますが、『神』という言葉も同様です。


キリスト教が日本に伝わった際に 創造主を『神』と翻訳したことが間違いで、本来なら


・「天は二物を与えず」
・「人事を尽くして天命を待つ」


等の『天』を当てはめた方が適切だったのではないか、という議論は19世紀からあるそうです。

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講演「老後の健康づくりについて」その6
 
洋医に中国系の伝統医学では、十分な量の”気・血・津液(き・けつ・しんえき)”が全身を循環していることが大事だと考えます。


”血”は現代医学でいう血液ですね。出血多量になると死亡ですので、十分な量の血液が必要です。

ただ、量が十分でも滞ると充血・鬱血(うっ血)となるので、滞らずに循環している必要があります。


次の”津液”は、体内の水分の総称です。リンパ液をイメージして頂くと良いかもしれません。こちらも滞らない循環が大事です。


問題は”気”ですね。これは現代医学に当てはめるのが難しい。

異論が出るのを承知で言うと、
「自律神経などの信号伝達(電気信号ほか)」
が近いと思います。近いであって、イコールとは言い切ってませんのでご了承下さい。


”気”の出入り口とされているのが経穴(けいけつ) いわゆるツボで、経穴を結ぶ通路が 経絡(けいらく)ですが、一部の経穴・経絡は電気抵抗が低いと言われています。(特に足の少陰腎経)


電気抵抗が低いということは、軽い電圧で電気が流れる。
つまり「電気が通りやすい箇所」ということ。


ただ、あくまで一部の経穴・経絡での話なので、電気だけでは”気”の説明に不十分です。

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