千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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院長ブログ

ブログを放置していましたので、久々の更新で御座います!

 『老くりについて』
というテーマで講演をして欲しいと 地元の長寿会から依頼を受け、僭越ながら2017年の春に講演をさせて頂きました。
 
過去ブログで書き掛けのまま放置していた
「慢性的な痛みについて」
「こころの問題」
についても言及しましたし、せっかく準備した文章ですので、少しずつ公開しようかと思います。
 
 
「あの院の人(私)は、こんな考えを持って施術してるんだな」
と、手技療法の治療院選びに参考になれば幸いです。

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σ( ̄、 ̄=) 「さー どうする?」と聞かれて考えた・・・

的原因が見られない痛みの場合、整形外科医師が、

「検査で異常はありませんので、気のせいでしょう。」

と診察で言い放ったとしても、ヤブ医者ではないと私は思います。

整形外科の領域上では異常を見落としていませんし、心因性・神経因性の疼痛であったのなら、

「気のせいでしょう」

は誤診どころか、ズバリ正しい診断のはずです。



 

しかし、ご本際に痛いので、

「どこにけば、この痛みは取れるの?? 整形の先生は私のつらさを、ちっとも解かってくれない! み止めと、湿布の処方書くだけで、何も治療をしてくれないじゃないか!!」

と、やり場のない怒りを医師へける方もいらっしゃいます。

(´Д)



 

何も治療をしてくれない、というかですね・・・ 身体に器質的な原因がないのなら、整形外科医師は治療(本来は手術が本職です)の仕様がないですよ!!



 

σ(Д*) 整形外科スタッフだった人間と、一般の方の感覚には、かなりの落差がありそうです。

医者不信な方の中には、怒りの矛先が理不尽な方も見受けられます。



 

医師は大変だなぁ・・・ 運動器リハビリテーション・スタッフとして、自分は何か院長(医師)の役に、いや、患者さんのために何か出来ないだろうか。



 つづく

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院長(医師)語る⑤  (。'Д')。゚Д゚)。'Д')。゚Д゚)フムフム

ろ、『痛みってのは、よく解らない部分が多いよな。器的疾患(外傷や加齢による骨の変形等)なら画像診断でハッキリするし、オペで神経圧迫を解消すれば良い。それが整形外科医の発想だよね、外科系医師なんだからw

 けど、心因性・神経因性の疾患には、無力だろ。代表例が【幻肢痛】だ。」




 幻肢痛(げんしつう)

怪我や病気によって体の一部(や脚など)が切断されたにも関わらず、そこに痛みを感じるもの。

詳しい原因は判っていない。脳内の身体各部位に対応するマップが更新されないことが影響しているのではないか、という説がある。

鎮痛剤や麻酔は効果が薄く、心理療法も試みられているのが、決定的な治療法がないのが現状。

ω;`)



 

「あと、アレだ・・・。 長年の脊柱管狭窄症による、腰痛と坐骨神経痛を我慢してきた患者を、オペしたとする。

 脊柱(いわゆる背骨)の変形部分を削って、脊髄や神経根の物理的圧迫を解消したし、オペは成功だ。

 でも、『痛みが改善しない』と患者は不満を言う。『手術を受ければラクになると思ったのに、全然変わらないじゃないか! 医療ミスじゃないのか?!!』というケースとかね、ありがちでしょ。

 別の病院の医師が、第三者の立場でMRI検査をしても神経圧迫は改善されているし、特に過失も見られない。

 長年、神経圧迫の痛みを我慢し続けてたから、患者の脳は、痛いのが当たり前になっちゃってるんだよね、この場合。

 つまり、根本原因が、【骨変形の神経圧迫】から【神経系の誤作動】に移行しちゃう場合があるんだな。

 さー どうする?」


(;・∀・) うーん どうしましょう

 

つづく

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院長(医師)語る④  (。'Д')。゚Д゚)。'Д')。゚Д゚)フムフム

笑を浮かべながら続けます。
「いや、ホン
トに困っちゃったよ。それで、

『では、リハビリ室で治療してもらいなさい』 って、M(理学療法士、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師)に押しつけたのねw 」


丸投げ キタぁぁー  ( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!


「そして、リハビリ室に通院させて、3週間後ぐらいで診察室に来てもらうわけ。すると、対症療法の投薬だけだと自然治癒が見られなかった患者の中から

M先生に、鍼(はり)をしてもらったら、シビレが取れました』とか

『まだ痛いけど、マッサージ(徒手による運動療法を含む)をしてもらうと、しばらくラクです』とか言う患者が結構出てきたんだな。さすがに全員が改善するわけじゃないけど、こういった患者が結構いたんだ。

 こうなると、代替療法も認めざるを得なくなって来るよねぇ。

『もはや現代医学でも、代替療法でも、どっちでも良いよ! 症状が緩和して患者が喜んでるなら良いんじゃない?』って感じだなw

 正直なところ、自分は東洋医学をきちんと習ってないし、マッサージとかもよく解からない。だから皆さん(理学療法士、作業療法科の学生、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師、の混合チーム)働いてもらってるのね。

 今後も、どうか私に皆さんの力を貸してくださいw 」



 そう言って、院長は笑います。



 σ(Д*) 院長を、発想が柔軟で器の大きい整形外科医師だと、つくづく思いました。



つづく

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院長(医師)語る③  (。'Д')。゚Д゚)。'Д')。゚Д゚)フムフム
 
強会
のことです。院長は、パソコンに取り込んだX線画像を次々に表示しながらボヤきました。

「う~ん この1週間は、解説してあげたい特徴的なレントゲンが無いなぁ・・・。加齢による軽度の変形は、いつも通り多いけども。

 まぁ、日常生活に支障が無いなら手術しても仕方がないですからねぇ。負担(身体的・期間的・費用的)に、見返りが伴わないから、患者に勧めるわけにいかないし。
こっち(診察室)の治療は、鎮痛剤と湿布の処方くらいになっちゃうよ。そっち(リハビリ室)でケアしてやってくれぃ。

 こういうのって診断が難しいんですよねぇ。軽度の場合は、あえて言うならって感じで傷病名を付けることになるから。

 なので、カルテに書かれた疾患は参考程度に、リハビリテして下さいw 」


な、なんですって!!!?? Σ(Д; )  そうだったのか


「もっと難しいのは、異常所見が認められないケースね。多いんだ、これがまた。

 医学書には異常所見が特徴的に出現している典型例が載ってるわけね。これなら、検査をすれば鑑別診断がつくわけ。でも実際は典型例ばかりじゃないわけですよ。開業してクリニックで、外来を診てるから特にそう。病院にいた頃は、もっと重症度の高い患者が多かったんだけどなぁw

 発症初期で診断がつかない場合もあるから、鎮痛剤とビタミンB12の処方あたりで経過を観察するわけですよ。そのうちに特徴が現れて診断がつけば、個別の処方で対応するし、経過観察中に症状が消えれば自然治癒で、良いわけでw 」

「開業して困ったのは、不定愁訴(原因が特定できないつらい訴えで、検査をしてもどこが悪いのかはっきりしないもの)だよね。患者は、痛い、痺れると悩んでるけど、検査をしても異常がない。

 異常は無いから、あなたの気のせいでしょう、とでも言えたらラクだけど、患者は実際につらいから来てるわけでしょう。なら、[異常がない]ではなくて、[異常が見つからない]が正解だよね。」

検査したー、異常が見られなーい、けど患者いたーい、わからなーい、さぁ困ったーww 」


で、困った院長はどうしたか! どうなったか!!

長くなってきたので


つづく
 (`・ω´)

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