千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院 | 城ノ戸鍼灸接骨院
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| RICEの原則 |

RICEの原則


外傷や故障の直後処置として、基本となる治療法です。RICE(ライス)の処置は、Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)で構成されます。
※ この時期は、温めたりマッサージをしてはいけません。
Rest(安静)
疼痛(痛み)や腫脹(はれ)を最低限に防ぎ、治癒を早めることが目的です。しかし、安静を盲目的に実行してはいけません。たとえば足首を捻挫しているときに、運動を完全に中止してしまうことは、全身機能の回復を遅らせます。患部以外は動かすことが大切ですので、安静とは患部の安静を意味します。

Ice(冷却)
受傷直後は患部を氷水で冷却することが大切です。冷却により患部の血管を収縮させ、内出血や炎症反応を最小限に抑えます。又、冷却により痛みを認知する神経線維の伝導速度が遅延し、疼痛(痛み)や、それによる筋肉の緊張が抑制されます。
冷却は間欠的に行います。温度を10℃前後(季節や患部によって温度を調節)に設定し、感覚がなくなる程度に冷却します。皮膚感覚が回復してから再び繰り返してください。自宅では一日に4~5回、受傷後3~5日間程度行うと良いでしょう。

Compression(圧迫)
受傷部位には内出血による血液やリンパ液などが貯留しがちです。それを受傷直後から圧迫することで防ぎ、組織の回復を早めます。
注意点としては、必要以上に圧迫しないことです。健常部まで圧迫してしまうと、末梢の循環障害をきたし、二次的な組織損傷を引き起こすので、むやみに全周をぐるぐる巻きにしないように気をつけましょう。

Elevation(挙上)
受傷部位を、心臓より高く挙上することは止血に大切です。また、腫脹(はれ)を抑制したり、発生してしまった場合は、早期に退かせるためにも有効です。患部を挙上して静脈還流を促します。受傷直後はいうまでもなく、腫れがあるうちは夜間の就寝時だけでも患部を挙上しておくとよいでしょう。

 RICE処置は受傷直後から急性炎症症状がとれるまで行うことが基本です。症状に応じて、3~5日間くらい行ないます。

マッサージとストレッチ
冷やします 温めます
 
内出血や急性炎症が落ち着けば、逆の治療法を開始です。温め、ほぐし、動かします。手技療法(マッサージ、ストレッチ)と、物理療法(医療器機による通電・温熱)により、今度は血行を促進することで、治癒を早めます。
※ 冷やして安静にするのか、温めて動かすのかは、受傷の程度や経過によって判断いたします。